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低血圧の特徴

■めまい

低血圧の人で、体位変換時に、めまいを起こす人がいます。起立性低血圧と言 います。起立性低血圧は、一過性の低血圧です。若年層によく見られる症状で 、年を重ねると、症状は、治まってくると言われています。対処法としては、 体位を変える時には、ゆっくりとした動作をとるということです。周りが慌た だしく動いているからといって、自分も慌てて動いてしまい、倒れてしまって は、余計に周囲に迷惑がかかってしまいます。自分のペースで動きましょう 。

食事の後に、めまいを感じる人もいます。食事性低血圧と言います。低血圧に は、普段から持続的に血圧が低い人と、何かのきっかけがあり、血圧が低くな る人がいます。食事性低血圧は、一過性の低血圧です。高齢者によくみられ る症状です。

食後は、食べ物を消化するために、胃腸に血液が集まります。そのため、脳や 他の部分に、血液が回りにくくなります。そのため、めまいが起こります。健 康な人は、体内の自律神経が働き、血圧や心拍数を上げ、血液の循環不足を補 ってくれています。しかし、この働きがうまくいかないと、血圧が下がり、食 事性低血圧になり、めまいがしてしまいます。この状態は、食後、2時間程続 きます。

ひどい状態では、最高血圧が、20mmHg〜40mm Hgも下がり、顔から、血の気も引き、冷や汗も出てきて、失神してしまう場 合もあります。高齢者の3人に1人は、食事性低血圧だと言われています。食 後にすぐに立ち上がると、起立性低血圧と併発して、特に失神しやすくなって しまうので、注意が必要となってきます。

●食事をゆっくり食べる
●1回の食事量を減らし、数回に分けて食事をする
●食後に、濃い緑茶やコーヒーを飲む
●足の裏の自律神経を歩いて鍛える
などの対策があります。


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