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低血圧の定義

■低血圧とは

収縮期血圧が100mmHg以下、拡張期血圧が60mmHg以下の場合、低 血圧と言うとされていますが、この値は、あくまでも参考とされています。低 血圧は、病気ではありませんが、症状はあります。病気が原因による低血圧も あります。その場合は、根本の病気を治さなくてはいけません。低血圧の症状 は、貧血とよく似ていますが、貧血と低血圧は、まったく違います。低血圧の 原因としては、体質の遺伝、問題、食生活、精神的ストレスなどが挙げられま す。

低血圧は、血液のめぐりが遅く、身体の場所によっては血流量そのものが少 なくなってしまいます。そのため、急に立ち上がるとめまいがしたりするの も、血圧が下がることによるものです。低血圧では、細い血管での収縮が十 分にされていません。そのため立って生活していると、下半身に血液がたま ってしまい、心臓へ戻る血液が減り、心臓から送り出される血液量も減ります 。そして、血圧が低下します。蒸し暑い季節になると、身体の血管は拡がりま す。そのためこの時期には、低血圧はひどくなると言われています。梅雨 から夏にかけては、注意が必要です。

一般的に血圧は、年齢とともに高くなると言われていますが、本能性低血圧 の人は、年をとっても、血圧は上がりません。血圧と年齢の関連は、まだ はっきりとしていない部分が多いのが現実です。統計的に見ると、起立性的血 圧は、小学校高学年から中学生にかけて一番多く、20歳〜30歳代の女性で は低血圧の出現が多く見られます。40歳以下では、低血圧は、女性に多く見 られますが、50歳以上になると、男性に多く見られるのも特徴の一つです。 また、高血圧の人は、様々な病気の危険因子が心配されていますが、低血圧の 人は、逆に長生きをするという説もあります。


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